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副業初心者にオススメしたい!不用品をフリマ販売しお小遣い稼ぎをする方法について紹介!

こんにちは!
くるきんです。

今回は筆者が初めてした副業でもある不用品をフリマ販売したときのことについて紹介したいと思います。
近年は副業を解禁する企業も増え、実際に副業をはじめている人もいるのではないでしょうか。
そんな始めたての方やこれから始めようとしている方に参考になればと思います。

それでは行きましょう!

副業初心者にオススメ!不用品をフリマ販売しお小遣い稼ぎをする方法について紹介!


「副業をしてみたいけど何から手を付けて良いか分からない」という方は多いのではないでしょうか?
筆者も同じくそんな悩みを抱えていました。
正直な話、不用品のみで継続的に稼ぐのは難しいですが、まずは稼ぐとういう体験として不用品販売は良いと思います。

それはほぼスキル不要で元手もかからず手軽に始めやすいからです。(商品を買ってるから元手がかかってると言われればそれまでですが笑)
それに探してみると不用品は意外とあると思います。

今回は筆者がメインに使用しているメルカリを基本として紹介します。

フリマアプリ(媒体)の紹介


筆者が実際に使用したことのあるアプリはメルカリ、ラクマ、paypayフリマの3つです。

簡単に3つのアプリについて紹介します。

・メルカリ

国内最大のフリマアプリ。
知名度が高く商品数、利用者が多い。
サービス開始:2013年7月2日
2013年7月2日~2020年12月27日までで累計出品数20億品を突破。
2021年9月には単月で利用者数2000万人を突破
販売手数料は売れたときに限り商品価格の10%
利用規約・ガイドライン等

・ラクマ

楽天が展開するフリマアプリ
サービス開始:2014年11月25日
月間利用者数は1000万人程度と言われています。
販売手数料は売れたときに限り商品価格の6%
利用規約・ガイドライン等

・paypayフリマ

yahoo社が運営するフリマアプリ
サービス開始:2019年10月7日
月間利用者数は300万人超
販売手数料は売れたときに限り商品価格の5%
利用規約・ガイドライン等

出品者にとって大きく影響してくるのは販売手数料です。
メルカリとpaypayフリマでは倍の差があり売上金にも影響してきます。
例:メルカリ(10%):商品価格10000円→販売手数料1000円 売上金9000円
paypayフリマ(5%):商品価格10000円→販売手数料500円 売上金9500円
(実際はここから送料や梱包代が引かれます。)

アプリダウンロードから出品、取引終了までの流れを解説

フリマアプリをダウンロードする

iphoneはApp Store、AndroidはPlay Storeでアプリ名を検索すると出てくるのでダウンロードします。
メルカリ、ラクマ、paypayフリマ3つに登録することをオススメします

3つの媒体をダンロードする理由は1つの媒体で売れなくても他の媒体に移したらすぐに売れるといったことがあるからです。
長期間売れないものは媒体を変えて再度出品してみるのも一つの手です。

アプリの登録をする

ここではアカウント作成や本人確認、口座設定などを行います。
基本的にアプリ内の案内に従っていけば登録出来ます。
不安な場合は検索例「メルカリアプリ登録方法」と打てば出てきますので検索してみて下さい。

ここまで出来たら出品可能な状態です。

出品してみる

写真撮影→商品詳細(コメント)→価格設定→出品の流れです。

・写真撮影

基本はものが分かれば良いですが、背景が汚かったり写真が暗いく見ずらいなどそういったものは欲しいとはならないと思いますので、出来るだけ綺麗に撮るようにしたほうが良いです。
また情報が多いほうが安心出来ると思うので角度を変えた写真や傷やシワがある部分はアップで撮るなど分かりやすくしたほうが親切です。

・商品説明

商品説明の欄には購入時期やこれまでの使用用途、使用期間、傷やシワ、汚れなどの記載をします。
例:財布であればカードが何枚入るなど詳細を記載します。
※食品系の販売は必ず賞味期限を記載して下さい。

・価格設定

価格は任意で決めますが、相場より高すぎると売れません。
出品する前にその商品の相場が大体いくら位かをリサーチしたほうが良いでしょう。
出品予定の媒体で検索(例:財布)
調べた上でブランドや使用期間、傷の有無などから設定すると良いでしょう。

・出品

ここまで出来たら出品するをクリックします。すると出品されます。
出品するとものにもよりますが早いものだと当日~数日の間に購入されます。
売れないものは数週間以上かかったりします。その場合は価格を見直したりして対応すると良いです。

筆者の場合は数千円以上のものは100円単位で数百円のものは10円単位で一日一回値下げをしていきます。
値下げしていき手数料や配送料のほうが上回ってしまいそうになると媒体を変え再度出品します。
基本この作業を繰り返しています。

購入される前にコメントで「コメント失礼します。こちらの商品はお値下げ可能でしょうか?」という問い合わせが入ることがあります。(出品し たらこの文言はセットだと思ってもよいくらいで来ます。)

また、購入予定者されている方が「もし希望の値段にしてもらえる場合は専用にして欲しいです」と言われることがあります。

専用とは問い合わせた購入予定者の希望価格まで下げた場合にその方が購入するので、他のユーザーに購入されることを防ぐために(完璧ではあり ません。)商品写真1枚めや商品説明欄に購入予定者(その方のユーザー名)様専用と大きく書いておいて、この方専用の商品ですので他の方は購 入しないで下さいという意味になります。

※中には専用にしたのにも関わらず購入されない方もいるみたいですので注意書き欄を作りそこに購入期限を設定し、その期間内に購入されない場合は専用を解除させて頂きますなどの入れておくのも良いと思います。

値下げ交渉や専用に対して対応可能であればそのほうが商品は売れやすくなりますので対応すると良いでしょう。
私は商品数が多くなると対応が大変なので「お値下げ交渉はご遠慮下さい」と入れることがあります。

購入される

交渉成立し購入されると「購入されたので商品を発送して下さい」と通知が入ります。

梱包

発送方法、梱包サイズ、質量によって発送料が決まっていますのでサイズ内に収まるように梱包します。
出品者側はここも出来るだけ節約したいところですがあまりに雑な梱包だと自分のアカウントにマイナス評価をされたりする場合がありますので最低限商品は丸見えにならないよう袋に包んだり、デリケートなものであれば緩衝材をいれるようにしたほうが良いです。

発送

アプリ内で発送方法、商品サイズを選択し決定をします。
発送方法はコンビニ、配送業者の営業所へ持ち込み、PUDOステーション、配送業者による荷受け(配送料が他に比べ少し高いです)があります。
メルカリの発送方法詳細はこちら

筆者はコンビニへの持ち込み、PUDOステーションを良く利用するのでこれに絞って説明します。
発送方法、商品サイズを決定するとバーコードorQRコードが発行されコンビニやPUDOステーションでの手続きの際に必要になるので必ずスマホは持って行きましょう
発送手続きを終えたら相手に発送通知をして到着まで待ちます。

・コンビニ

レジに向かい先程アプリ内で発行されたバーコードを店員さんに見せます。
伝票が発行されますのでそれを商品に貼り付けます。(コンビニによって伝票が違うので発送するコンビニ名をを把握し事前に調べておいた方がスムーズに行えます。検索例:メルカリ セブンイレブン 発送方法)
商品点数が多いく同じようなサイズの場合、貼り間違いが起こりやすいので注意しましょう。
また通勤時間帯やお昼時など混雑が予想される時間帯に多くの商品を持ち込むと後ろのお客さんを待たせてしまうこともありますので、分けていくかその時間帯はさけたほうが良いかもしれません。
一連の作業を終えると控えを渡されますので取引終了までは必ず残すようにしましょう。

・PUDOステーション

宅配型ロッカーで駅やコンビニ、ドラックストアなどに設置されています。

ステーションの画面をタッチし操作します。
先程アプリ内で発行されたQRコードを機会に読み取らせます。あとは画面の表示通りに操作すれば完了です。(操作方法は事前に調べたほうがスムーズに行えます。検索例:メルカリ PUDOステーション 発送方法)

無人ロッカーなので後ろの人を気にしたりする必要がありません。伝票も貼らずに商品を入れるだけで済みます。

※最大サイズが140サイズまでと決められておりそれ以上はロッカーに入らないのでそれ以上の場合は他の発送方法を選択しましょう。
※控えは発行されませんので、荷物確認画面に出てくるボックスNOや受付番号をメモしておいたほうが安心です。

伝票や確認画面のメモを残したほうが良い理由
まれに配送事故と呼ばれる業者による不手際で荷物が配達されない場合があり、そのときにどこのコンビニやステーションで発送したかを確認されることがありそのときに証拠として答えられるようにしておくためです。(筆者は経験が無いが知人は有り)

購入者評価

商品が到着したら購入者が出品者の評価をします。評価されたら通知が来るので出品者が購入者の評価をし取引終了となります。
この評価は登録ユーザー全員が見ることが出来ます。よっぽどのことが無い限り基本良い評価を付けます。
評価をし終えると売上金が反映されます。

筆者の失敗談


これはラクマで出品した時のことです。
ラクマにはかんたんラクマパック(日本郵政)という匿名発送ができる方法があり、その中にゆうパケットポスト(小型サイズ送料175円)、ゆうパケット(小型サイズ送料180円)、ゆうパック(中〜大型サイズ送料700円~)があります。

ゆうパックの最低販売価格は1610円以上と決められておりこれを下回ると発送時にゆうパックを選択することが出来ません。
しかし出品時はこれを下回る価格でも出品出来てしまいます。(かんたんラクマパックの最低販売価格が300円以上の為)
このことを知らずに出品してしまいました。

ゆうパックサイズの商品を1000円で販売し購入され発送の手続き画面を進めたときに初めてゆうパックが選択出来ないことに気づきました。(最低販売価格を満たしていない為)
ゆうパケットではサイズが大きく送ることが出来ません。(2021/4/7よりゆうパケットでのサイズオーバーは送料600円で送れる。ゆうパケット通常送料180円)

そのため商品を発送するためには別の発送方法を選択するしかなく、その場合は匿名発送出来ず相手様に住所を聞く必要がありました。
結果その取引はキャンセルとなってしまいました。

(相手様には正直に事情を説明、謝罪し住所を教えてもらうかキャンセルしてもらうかの選択をお願いしました。)

最後に

筆者は去年(2020年)から不用品を販売して売上は約3万円になりました。
金額としてはそれほど多くありませんが使用したスマホケースや自転車の鍵チェーンなど処分を検討していたものを出品してみたところ売れたので試しに出品してみるのは良いと思います。(もちろん明らかにボロボロなものはやめましょう笑)

今回紹介した3つのアプリを使用した感想はアプリの使いやすさ、売れやすさはやはりメルカリに軍配が上がります。一番使用頻度が高いです。
ラクマは少し複雑な印象を受け最近は使用していません。
paypayフリマはアプリの使いやすさはメルカリに劣りますが手数料のやすさが魅力です。

アプリによって送料、販売手数料の違いや出品禁止物など注意点があるので利用する前に確認してからの出品をしましょう。アプリ紹介のところに利用規約・ガイドラインのリンクを載せていますので参考にして頂ければと思います。
もし不手際が合ったときには正直に事情を説明、謝罪をし解決方法を伝えましょう。(発送方法の変更、キャンセルなど)発送方法を変更する際は必ず相手様に確認してからにしましょう。

色々注意点など書きましたがルールをしっかり守っていれば気持ちのよい取引が出来ますのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

お読み頂きありがとうございました!