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コピーライティングにおける必須スキルとは(QUESTフォーミュラー&GDTの法則) その1

こんにちは

くるきんです!

今回は私がこれから取り組んでいくライティング副業に必要なスキル、技法、テクニックついて全2回にわたり解説してみようと思います。

ライティングの種類

ライティングには大きく分けて2種類ありSEOライティングとコピーライティングというものがあります。
SEOライティングは→googleなどの検査エンジンの上位表示を目的とした文章
コピーライティング→サイトなどからのコンバージョン(成約率)を目的とした文章

今回はコピーライティングに焦点を当て解説していきます!

コピーライティングとは

そもそもライティングとは、簡単にいうと文章を書く仕事です。

といっても、ただ思いついたことを文章にするのではなく、読む人にとって分かりやすく
そして依頼主にとってはより多くの人に読んでもらい特定の商品を販売している場合は購買につなげる必要があります。

ライティングには程度型があり、それらを使用できるようになると読む人を引き付けられる文章が書けるようになっていきます。

具体的な技法として

①QUESTフォーミュラー
②GDTの法則
③共感ライティング
④PREPの法則
⑤インサイト

といったものがあります。

今回は①と②について解説していきます。

①QUESTフォーミュラーについて

この法則は文章を書くときの基本技法になります。

QUESTはそれぞれの単語の頭文字になっており、この順番に文章を構成します。

Qualify(興味付け):実績提示
Understand(理解、共感):相手の悩みに共感する
Education(教育):悩みを解決出来る理論を話す
Stimulation(刺激):悩みを解決した時を想像させる、お客様の声
Transition(行動):申込みをしてもらう


自分:パーソナルジムの経営者
ターゲット:太っていて痩せたい、ダイエットを成功させたいと思っている人

法則を無視した文

私はパーソナルジムの経営をしております。
マンツーマンで挫折させないような環境がうちの特徴です。
その方に合った最適なプログラムを提供しますのお気軽にお問い合わせください!

法則を入れた文

Q:三ヶ月で-15kg、ウエスト-10cmなどなど達成者続々!
U:こんなお悩みありませんか?→太っていて可愛い服や、カッコいい服が切れない。バカにされる。恋人が出来たことない。
E:専属トレーナーがマンツーマンでサポート!随時相談できる環境で挫折しにくい環境を提供します。
S:お客様からはこんなお声を頂いております。
→Aさん「今まで入らなかった服が入るようになり可愛い服を着れる様になった!」
→Bさん「痩せれたことで自身がつき、人生始めての彼氏ができました!」
T:あなたも実現させませんか→申し込みURL

どちらも同じ内容ですがより申し込みをしてみたいと思ったのは法則を入れた文章ではないでしょうか。
この法則をマスターすると人を引きつけたり、購買意欲を高めやすくなります。

②GDTの法則(3×3ヘッドラインルール)について

この法則は人間の欲求をくすぐる法則になります。
QUESTフォーミュラーをベースにこの法則を使えるとより購買意欲などをかき立てることが可能になります。
では早速解説していきます。

Goal(目標):人が追い求めている3つの目標
SaveTime:時間をかけたくない
SaveEffort:努力をしてくない
SaveMoney:お金をかけたくない

Desire(欲望):人が欲しがる3つの欲望
Greed:富や名誉がほしい
Lust:愛が欲しい、性欲を満たしたい、モテたい
Comfort:快適でありたい、悩みや苦痛のない状態でいたい

Teaser(本性):人を行動にかき立てる3つの本性
Scarcity:希少性のあるものが気になる
Curiousty:好奇心をかきたてられるものが気になる
Controvesy:反社会性、競争を巻き起こすような発言が気になる

欲求のレベルはGoal(目標)<Desire(欲望)<Teaser(本性)の順で強くなります。

各項目の例を上げると
Goal(目標)
飲むだけで痩せるサプリメント500円、クリックするだけで月収10万円など

Desire(欲望)
良いねが欲しくインスタ映えスポットの写真をあげる、男性であればキャバクラなどでお金をつかってしまう

Teaser(本性)
限定商品、世界で数個しかない、未成年でタバコに手をだしたりなど

このような謳い文句でつい買ってしまった事などはないでしょうか?
私はあります笑

営業の文章など書くときにこのようなことを織り交ぜると更に人の欲求をかきたてる事が出来るようになります。

今回はここまで!

次回③共感ライティング、④PREPの法則、⑤インサイトを解説していきます。

それではまた次回!