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コピーライティングにおける必須スキルとは(共感ライティング、PREPの法則、インサイト)その2

こんにちは

くるきんです!

今回は前回に引き続きコピーライティング技法について解説していきます。
前回記事はこちら

①QUESTフォーミュラー
②GDTの法則
③共感ライティング
④PREPの法則
⑤インサイト

今回は③、④、⑤について解説していきます。

コピーライティングにおける必須スキルとは

③共感ライティングについて

相手になりきってネガティブな感情ポジティブな感情を引き出してあげるテクニックです。

人は否定されると嫌いになってしまういきものです。
まずは否定意見も肯定し共感することで安心してもらう、そこで不安材料を取りいてあげる理由を文章に入れ込むことで相手を引きつけることが出来ます。


会費3ヶ月50万円のパーソナルジムがあるとします。

ネガティブ感情として出てくるもの
・3ヶ月で痩せられるの?
・会費が高い!ボッタクリじゃない?
・もし合わなかったら返金してくれる?
・いつでも解約できるの?

といった感情が出てくると思います。
まずは「不安ですよね」と共感します。

その後に不安を解消する根拠をのべる

・専属トレーナーがマンツーマンで徹底サポート
・24時間相談可能
・最初の1ヶ月間は理由問わず全額返金保証
・いつでも解約可、残り期間の料金も返金対応

としてあげることで「それなら申し込んでみよう」という気持ちになると思います。
その気持になってもらう事がねらいでもあります。

④PREPの法則について

簡潔に説得力ある文章を書くための技法です。
QUESTフォーミュラーのE(教育、説明)のところでこの法則を織り交ぜたりするとより効果的です。

Point:文章の要点部分、まず結論を述べる。
Reason:「Point」で述べた理由を説明する。
Example:「Reason」で述べた理由の裏付け、具体例を説明する。
Point:文章のまとめ、最後にもう一度結論を述べる。


P:私はりんごが好きです。
R:甘さの中にも酸味があり味のバランスが絶妙だからです。
E:そのまま食べてももちろん、ジャムやアップルパイなどにしても美味しいです。
P:だから私はりんごが好きです。

このようにまずは結論→その理由→理由の具体例→最後に結論
を述べると簡潔に分かりやすく説明することが出来ます。

学生時代、結論がなく永遠と話し続ける先生はいませんでしたか?
多分その先生の話は聞いていなかったと思います。笑

人は長時間の集中が苦手ですし、そもそも何について話そうとしているのか分からないと聞く気になってくれません。
この法則は文章だけでなく口頭でも有効なので、人に何かを伝えるときは「結論から言うと」を試してみて下さい。

⑤インサイトについて

洞察や直観、物事を見抜くという意味があります。

具体的には消費者が知らない新事実、隠れた本音をお伝えする。
買おうかどうか、申し込もうかどうか迷っている時にあとワンプッシュ背中を押してあげるときに有効な技法です。

今までの技法より少し難しいですが、その分使えるようになると引きつけやすくまります。


痩せられない理由は、あなたの努力不足ではなく
痩せ菌のコントロールにあった?!

消費者は
痩せ菌というものがあるんだ!
今まで痩せられなかったのはこのコントロールが出来ていなかったのかもしれない。

といった気づきを得られるかもしれません。

一般的に知られていなし新事実をお伝えすることで、今まで知らなかったことに気づけた。
こういう有益な情報を教えてくれるのはありがたい、信用できるかもと思ってもらうことが目的です。

以上2回にわたりコピーライティングに必要なスキル、技法をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
今までなんとなく買ってしまったものやつい衝動買いをしてしまったものなど、今回ご紹介した技法やテクニックは使われてないかという目線でみると面白いと思います。

私もライティングのことを学び始めてからつい買ってしまったものなど、このような技法により購買意欲をかきたてられていたんだという事に気づくことが出来ました。

今回はここまで!
お読みいただきありがとうございました。

それではまた次回!