こんにちは!
くるきんです。
今までwebマーケティングの記事を何度か書いていますが、そもそもwebマーケティングとはなにかを今一度解説していきたいと思います。
WEBマーケティングの重要性
ひと昔前はチラシや電話、対面での売り込みなどが一般的でした。
しかし現在では買い物や旅行予約、自動車もネット上で契約、購入できるようになりwebを利用する人たちの比率が圧倒的に高まりました。
すなわちビジネスをする上でwebマーケティングは必要不可欠なスキルとなりました。
WEBマーケティングとは
商品企画→集客→売り上げを上げるこのトータルプロセスを言います。
WEBマーケティングと聞くとただ集客していると認識をしている方もいるかもしれませんが、上記のプロセスのことです。
商品企画:誰にどんな未来に向けたコンテンツなのかを明確すること
集客:上記で決めた層に対してファン作り(教育をする)
売り上げ:ファンになってくれたお客様へ商品やサービスを提供し購入していただく
人の欲求別分布
人の購買意欲は下記の図のような段階があります。
下に行くほど欲求が高く
上に行くほどその層にいる割合が高い。
顕在欲求:すでに興味をもっていて、欲しいと思っている。
潜在欲求:興味はあるが、欲しいとまでは思っていない。あと一つ何か決定打が欲しいと思っている。
欲求なし:興味がない、欲しいと思っていない。
アプローチの順番としては、まず顕在欲求層から着手していきます。
既に欲しいと思ってる状態なので、その方たちにスッと情報を与えてあげると自然と購入してもらいやすいです。
具体的にはGoogleやyahooで検索をしている人です。
検索されたときに上位表示されるようSEOを対策する必要があります。
潜在欲求層は興味がある状態なので欲しいと思ってもらえるような教育をする必要があります。
ここで教育とは具体的にどんなことをするかや、人はどんな時に行動や購買をするのか深堀してみましょう。
人が行動するときはどんな時?
人が行動するときは必要性と緊急性が伴ったときです。
なので必要性といま買うべき緊急性を説明すると購入してもらいやすくなります。
ここで例を上げてみましょう!
例:歯の悩みを抱えている人(歯並び、虫歯)
顕在欲求層:歯が痛くすぐにでも歯医者に行きたい
→治さないと歯が無くなってしまうかもしれない(必要性)、歯が痛い(緊急性)
すぐに治療できる病院を検索して予約する。
必要性と緊急性が伴っているので特に教育することなく行動する。
潜在欲求層:嚙み合わせは悪いと感じるものの今は特に困ってはないのですぐに行こうとは思っていない。
→嚙み合わせが悪いので良くしたい(必要性)
嚙み合わせが悪いとどうなるか、悪いままだとどうなってしまうのか。
そのようなことを説明し今から改善すべき理由を理解してもらう必要がある。(教育)
→嚙み合わせが悪いと口臭の原因となる、虫歯になりやすい、しっかり発音できないなど
欲求なし:特に悩みなし
このように必要性と緊急性をが伴うと行動します。
もし自分が歯科医院のwebマーケティングをするなら検索されたときに検索上位にくるようなwebサイトを作る。
定期的に通院する大切さやしないとどうなるかを伝え教育していくことが重要になります。
最後に
皆さんも今まで行動したとき、何か購入に至ったときは必要性と緊急性があったのではないでしょうか?
ぜひ今までの自分の行動や購買を振り返ってみてはいかがでしょうか?すると自分が行動しやすいパターンなどみえてくると思います。
今回も読んでいただきありがとうございました!