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人間を理解するために知っておきたい!【フィルター】を採用するという考え方

こんにちは!
くるきんです。

皆さんはこの人とは話が合わないなといった経験をしたことはないでしょうか?

今回は話が合わない人でも円滑にコミュニケーションがとれる方法の一つとして【フィルターを採用する】という考え方を記事にしました。
これを実践できるとコミュニケーションが上手くとれるようになったり、いろんな考えを受け入れることが出来るようになるので是非最後まで読んでいただければと思います。

フィルターとは

フィルター=一部の情報



色付きのサングラス
汚れた水を綺麗な水にするろ過装置など

考え方
今までの経験からくる価値観などでものごとを判断すること

フィルターを採用するという考え方

結論:余計な情報(一部の情報)を排除し物事をみるということです。

例えば上記で上げたサングラス←これも一つのフィルターです。
夏場の直射日光強いときに水辺を見ようとしても余計な光の反射が目に入り上手く見えません。
これをサングラスを通して見ると余計な光の反射が無くなりある程度クリアに見ることが出来ます。
このように光という情報を排除して物事をみていることになります。

結論:色付きのサングラスをかける→余計な光が目に入らない

これと同じことを物事をみるときにもするということです。

例えば前に記事にしたホメオシタシス
このホメオシタシスというフィルターを通して今までの行動を振り返ってみる。
すると今まではただの自己嫌悪で終わってしまっていたものの理由が分かり新たな発見が出来ると思います。

このような考え方をマスターできると成長しやすくなったり、人に気づきを与えられるようになっていきます。

マーケティングの攻略は人間理解から

人間理解とは相手の気持ちを理解すること

マーケティングも相手は人間なのでこの人間理解が出来るようになると集客ができるようになります。

人のフィルター(考え方)というのは今までの経験などから決まってきます。
同じ物事をみても人によって解釈が違うことがありますよね。
これは人それぞれ持っているフィルターの違いによるものです。

サングラスでいう一色だけでなく青色や赤色をかけている人もいるでしょう。
なので自分も青色や赤色など沢山の色を持つ努力をしていく。

沢山の人とコミュニケーションをし、いろんな経験してみるとフィルターの数が増え考に柔軟性を持てたり広い視野で物事をみることが出来るようになります。

経験値が少なかったり、数少ない自分が持っているフィルターだけで物事をみると考えが偏りがちで、それ以外の考えは受け付けなかったり、決めつけが激しくなってしまいます。

相手と対話するときは「この人はどんなフィルターを持っていて、普段どのフィルターを採用してみているんだろう?」と相手の人生を生きていると思って想像を巡らせることが重要です。

これが習慣的に出来るようになるとコミュニケーションが上手くなっていき、意見が合わない人が来てもその人のフィルターを採用して物事がみれるので受け入れることが出来るようになっていくと思います。

最後に

私はコミュニケーションがあまり得意ではなく現在でもそうですが、人はそれぞれのフィルターを持っている。ということを知り、理解しただけでも少し苦手意識が減りました。

コミュニケーションが苦手な方、もちろんそうでない方もぜひこのフィルターを採用するという考え方を実践してみてはいかがでしょうか。

今回もお読みいただきありがとうございました!